【モバイルアプリ開発部】2017年7月~2017年12月
◆2017年第1回目開催分
■開催概要
内容:キックオフミーティング
日時:2017/07/06(土) 18:30~20:00
場所:品川区五反田コワーキングスペース・貸会議室 Pao
料金:2808円
参加社員:原澤、植田、行方、芹澤、金子
■内容
2017年の活動方針を決めるためのキックオフミーティングを実施しました。
今年の活動としては、「全員でアプリをつくりきること」を目標にしています。
アプリの案としては、SuicaやPasmoといったICカードをスマホから読み込んで、
交通費の清算、申請が楽になるようなアプリをつくっていく予定です。
※画像なし
◆2017年第2回目開催分
■開催概要
内容:交通費清算アプリ 報告会
日時:2017/12/20(水) 18:30~20:00
場所:品川区五反田コワーキングスペース・貸会議室 Pao
料金:4968 円(会議室2808円+プロジェクタ2160円)
参加社員:原澤、植田、金子、西川
■内容
今年の目標である「交通費清算アプリ」の開発状況や課題について共有しました。
スマホでSuicaやPasmoの履歴が読み取れたら便利だろうと思いスタートしましたが、
やはり始めてみるといろいろと大変そうです。
とりあえず、スマホからSuica/Pasmoのデータを読み取る。
という機能はできました(駅名表示はこれから)ので、
一部機能だけでも、公開できるところまでもっていけるようにしたいと思います。
また、調査結果の中には、興味深い内容もあるので、一部共有します。
■調査結果
①SuicaなどのICカードはSonyのFelicaカードが使われており、
暗号化されていて読み取りできない領域と、
オープンになっている読み取り可能な領域が分かれる。
[暗号化されている領域(読み取り不可)]
定期の区間や期間など
[オープンな領域(読み取り可能)]
(定期区間以外の)電車の乗り降り※20件まで保管
チャージ金額
チャージを利用した情報(バス、自動販売機など)
⇒交通費清算には、定期外の電車の乗り降りが分かれば問題なし
②電車の駅は、データベース化された情報を元に、アプリに駅名を表示する
ただし、電車には「本籍」と「通称?」のようなものがあり、データベースには「本籍」しか格納されていない
例えば、「京浜東北線」は通称であり、データベースには本籍の東海道線や東北本線として格納されている。
(電車マニアの中でも、とても議論の対象になる話題のようです)
⇒アプリとしては、良く利用している「通称」の方を表示してあげるようにする
■写真